天気用語満載の美しい散文「瑞雪図」で休息一下。 その2 - 新浪微博ニュースで学ぶ生きた中国語講座! CHAiPoD ブログ

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天気用語満載の美しい散文「瑞雪図」で休息一下。 その2

瑞雪图、本文を読んでみていかがでしたか?たまには、散文や詩の鑑賞というのもいいものですね。

(参考訳)
11月17日、気象台は寒波が南下するニュースを発表した。はるか遠いシベリア地方から次々とおりてきた寒気が胶東半島に上陸した。
ここ数日、うららかな3月の陽気が消えうせ、突然寒くなり始めた。早朝、空は満面の鉛色の曇り空。昼になると、肌を刺すような風が吹き始めた。午後はまるまるぴゅーぴゅーと寒気の風が吹きすさんだ。黄昏時、風はやみがちょうの羽のようなぼたん雪が、空からひらひらと舞いおりてきた。
これは、冬になってから胶東半島に降った初雪であった。雪は、しんしんと降り続いた。降り始めの頃は、小雨混じりであった。まもなく、雨がやみ、風が止み、あの大きな花弁をした雪だけが、たれこんだ雪雲が覆う空からさらさらと降ってきた。しばらくして、地面はまっしろになった。冬の夜の山村は、ひっそりと静まりかえり、ただ聞こえてくるのはあの雪がひっきりなしにしんしんと降り続く音と木々の枯れ枝が積もる雪できしきしいう音だけ。
大雪は一晩かけて降り続いた。2日目の早朝、空は晴れ渡り、太陽が顔を出す。ドアを開けると「あー!なんと降り積もったことか。」あの山河、河川、木々、家々、みな見渡す限りのすっぽりと雪帽子をかぶっている。はるかに臨むと山河はみなおしろいをほどこしたかのような白い世界におおわれていた。あたりを見るとすっかりと葉がおちてしまった木の枝満面に、ふさふさとそしてきらきらとした銀の棒がつり下がっている。あの針葉樹である松と柏の木満面に、ふわふわとそしてずっしりと雪玉がぶら下がっている。ひとしきり風が吹くと、木々はそっと揺れ、あの美しい銀の棒と雪玉はざざざっという音をたててなだれ落ちてしまう。ちいさなくずのような粉雪は、早朝の陽のもとでは、かぜでひらひらと舞い落ち、幻想的に色鮮やかな虹色を映し出している。
街は、深深と雪がつもっている。人は雪の上を行き、足元ではぎしぎしと音が鳴り響く。子供たちは、雪だるまをつくったり、雪合戦をしている。はしゃぎ声がたいそうするものだから木の上から雪がみななだれおちてきた。
 あー、なんというすばらしい北国の冬の絵画であることか!
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