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行き過ぎた中国の学校校則に対するメディア風刺 その3

行き過ぎた校則に対する中国メディアによる風刺の第3回目、今回で最終となります。
今回のテーマは「校則」でしたが、教育上の行き過ぎた問題、何事もほどほどにという線引きは万国難しい課題となっているようですね。


本文12
中学生的个性应该是多样的,学校给了个统一标准,可能会禁锢孩子的个性发展,我们不愿意看到走出校门的孩子都是一个模样,也不愿看到本是天真烂漫的孩子,被教育成老气横秋的“小大人”。
【単語】
禁锢:禁固、監禁、束縛
老气横秋:活気がない様

【参考訳】
中学生の個性は多様で、学校側より画一的な基準を与えられても、子供の個性の発達を束縛して発展してしまうおそれがある。私達は見たくない校門へと駆けていく子供はみな同じようであってほしくはないし、本を読みたくないという天真爛漫な子供が教育によりに年寄りのような「大人の顔をした子供」になってほしくはない。

本文13
杭州卖鱼桥小学教育集团大队辅导员黄鼎汉提出这样一条新校规:少先队员进校敬队礼时,要面带微笑,如果没有做到,就要扣1分。你看,小学生刚开学就“被微笑”了,这样的校规也太雷人了吧。
【単語】
扣~:~点差し引く

【参考訳】
杭州卖鱼桥小学教育グループの指導者黄鼎汉はこのような新しい校則を提示した。少年先鋒隊が学校にはいり敬礼をする際、笑みを浮かべなければならない。もしできなかった場合、1点減点とする。小学生らは学校が始まったらすぐに笑みをうかべさせられた。このような校則もまた驚くべきものである。

本文14
硬性要求学生每天“面带微笑”跨进校门,实在过于机械、苛刻了一点,既不便于“操作”,甚至还有形式主义之嫌。 这种“微笑敬队礼”有着一定的强迫性,当与班级的评优挂钩后,难免给人“被微笑”之感。
【単語】
【参考訳】
学生たちが毎日笑顔をうかべて校門をまたぐことを強要されることは、実際のところあなりにも機械的で、厳しすぎる上、操縦するに都合よく。このような「笑顔の敬礼」は相当脅迫的であり、クラスの優秀な生徒としたてた後、他人に強制的に笑わされてる感をあたえないようになる。


本文15(総括)
“校规”之所以成“笑规”,在于这是拍脑门式的逻辑,在于这些校规执行的效果很难达到预期,更在于这些校规背后违背常理、违背人权甚至违背法律的弊病。
这些教育管理者出台校规的初衷是好的,但如果只是简单、刻板的一刀切,或者违背孩子的正常成长轨迹,其结果不仅不能事半功倍,而且可能适得其反、南辕北辙。少一些教条、告诫、处罚,多一些理解、关注、宽容,把触角从学生的行为习惯、学习要求延伸到心理、思想、情感各个领域,这样才能真正改变学生。
校规就意味着标准化,标准化就意味着扼杀个性,我们是在塑造精英还是在钳制创意?标准化生产出来的从来都是螺丝钉,钱学森那句 “为什么中国老是冒不出杰出人才” 的世纪之问,打了多少人的脸?
【単語】
刻板:型どおり
一刀切:一刀両断にする
违背:そむく、裏切る
不仅…,而且…:…だけではなく…
事半功倍:少ない労力で大きな成果を勝ち取る
适得其反:ちょうどその反対になっている
南辕北辙:行動と目的が一致しない.
告诫:警告
扼杀:つぶす、しめ殺す
钳制:束縛する、しめつける、おさえつける
精英:エリート
螺丝钉:平凡であるか不可欠なものやこと(本来の意味はねじ)
钱学森:中国の偉大な科学者
打脸:義理だてしない

【参考訳】
「校則」が「笑顔を生み出すきまり」となるために。これは難しい論理が必要であり、これらの校則がとりなす影響はとても期待できるものではなく、さらに裏では常識、人権、法律に反すべき弊害となるものとなる。
これらの教育管理者が提示したはじめの想いはよいものであったが、もし校則が簡単で、型どおりに一刀両断するかもしくは子供の正常な成長の規制を阻害するだけのものであるならば、結果は、少ない労力で大きな成果を勝ち取ることができないだけではなく、ちょうど目的とは反対の結果になってしまうまさに本末転倒な結果となる。きまり、警告、処罰を減らし、理解、関心、寛容の度合いを増やす。つまり、学生の行動習慣、学習上で求められる要点から触覚を心理、思想、感情などの各領域にのばす。このようにすれば本当に学生をかえられるのではなかろうか。
校則は標準化するという意味合いを持っている、標準化ということは個性をなくすということ意味する。われわれは、エリートを作り出すのかもしくは創造性をしばるのか一体どうすればよいのか?標準化がもともとつくりだしてきたのはみな平凡なものである。钱学森の「なぜ中国はいつも抜きんでた人材がでてこないのか」という世紀の問いによりどれだけの人に届いたというのか。
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