舌尖上的中国-自然からの貴重な贈り物 ⑤淡水魚編 - 新浪微博ニュースで学ぶ生きた中国語講座! CHAiPoD ブログ

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舌尖上的中国-自然からの貴重な贈り物 ⑤淡水魚編

当ブログは5月に中国で大ヒットした食ドキュメンタリー「舌尖先的中国」の日本語補足版ブログです。食と中国に興味がある方は、ぜひのぞいてみてください。中国語でみるときっと中国を旅した気分を味わえますよ。
今月は食月間として今回放送された中から食関連の単語を抜き出して紹介いたします。

なお、ブログには掲載しておりませんが気合いでスクリプトも書きおろしております。ご希望の方がいらっしゃいましたら、
こちらよりリクエストください。スクリプトは、ブログ更新単位での配信とさせていただきます。


            
 動画は、youtubeにアップされたものをリンクしてますが、リンク切れの際はご了承ください。

今回は当動画の始めから約28分30秒~38分00秒までの記事となります。


■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■  1.自然から贈られた貴重な贈り物 - 第五部
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日の生産の舞台
| 吉林省松原市前ゴルロス・モンゴル族自治県 査干湖
 査乾湖はモンゴル語で「查干淖尔」と呼び、白色・神聖・純潔の湖を意味している。水域面積420平方㎞、全国十大淡水湖の1つであり、吉林省における最大の内陸湖。また番組でも描かれているとおり、有名な漁業生産基地であり、有名な観光地でもある。コイ、レンギョ、フナなど魚類15科の68種類を産出し、年間の鮮魚生産量は6000数トンに及ぶ。

  ■査乾湖の観光案内をみる(日文)■  ■吉林省の観光案内をみる(日文)■ 
                ■査乾湖の写真をみる


■本日の主役の食材:淡水魚

鱼头泡饼 / 魚の頭煮泡餅添え
  舌尖上的中国 
 番組内において「魚の頭を食べるのは中国人のパテント」という表現もあるくらい北京のレストランでもよく注文される看板料理の一つ。大魚の頭を醤油や香辛料で味付けし25分ほどとろ火で煮こみ、焼き上がったばかりの“餅-小麦粉でつくった円形のパン”を入れ、最後に強火にして煮詰めた料理。魚の頭は通常の鮮魚と比較して高値で取引されている。

垮炖杂鱼 / 魚のごった煮※あえて訳すなら…
 
舌尖上的中国  
 娘婿が大みそかの宴のために作った料理は全14品のメイン料理は「垮炖杂鱼」。
東北地方のみそ(大醤)を使った料理で、コクレン(魚の名前)をトロ火で煮込み、順に何種類かの雑魚をいれる。まぜあわせてながら仕上げていく感じの料理で、まるで、東北人の気ままさや歯切れのよさを象徴するような料理である。またコクレンは、今回の番組の舞台となった査乾湖の冬場の代表的な魚である。


番組内容から抜粋

査乾湖の漁師たちと頭領石宝柱

 ◇査乾湖の漁師たち
 
舌尖上的中国 
 77歳の石宝柱、15歳からこれまでずっと漁に従事してきた経験豊富な
 現地ではとても有名な漁師の頭領。今回の主人公。

 舌尖上的中国 舌尖上的中国 
 査乾湖の漁師たちは、夜が明けぬうちに網場へ向かい出発する。空気が乾燥し
 極寒の地での漁であるため、皆、わたの靴下に羊毛靴「毡嘎达」、犬の毛皮で
 できた帽子と作業するのが緩慢になってしまうくらいの防寒対策を行っての出陣
 である。
 網場である目的地は頭領である石の経験に基づき決められる。目的地に着くと、
 2000mほどの長さの網を湖底に沈め、透明の氷の下で網をゆっくりと走らせる。
 零下4度という低温下において、魚の群れが一旦酸素量の多い場所に集まると
 寒くて動かなくなる。頃あいを見ながら(今回番組では網を沈めてから8時間で)
 氷上に固定させたウィンチを馬にひかせ一気に網を引き上げる。
 漁師たちは氷上では常にあせりと緊張の連続である。特に、経験に基づき漁場を
 定める漁師頭領にとって、今日の自分の判断が正しかったかどうかいつも気がか
 りなことである。この判断は仲間への威信と面子に係わるものであるから。

 ◇査乾湖の伝統的な漁の掟
 大魚のまるまるとした美しい姿をみるとみな興奮し、誰も細かなこと(成魚になら
 ない2キロ未満の魚はとらないというルール)にまで気を留めないが、引き上げら
 れた網には意外なことに一匹の小魚が含まれていない。
 このルールは、査乾湖の漁師において代々受け継がれている厳格な規定。それ
 は冬季漁で使う網は6寸(約20cm)の網目であり、このような大きな目の網には
 5年以上の大魚(体重にして2キロ以上)しかかからないようにしている。
 ゴルロスのモンゴル族には、このような格言がある。
 「猪殺不絶-豚は殺せど絶やさない」
 これには道理がある。1年に1度必ず収穫できるように、毎年来年の漁につながる
 分の魚を残すのだ。

 ◇湖上での豊漁祈願の儀式
 舌尖上的中国 舌尖上的中国  
 年越し近くになると、古くからの慣習にもとづいた儀式が湖上で開催される。旅行
 客や商業者らも一緒になってこの祭りを盛大なものにしていく。石頭領は主要な
 儀式の一出演者である。最近の儀式は、石頭領の記憶にあるものとは違うもの
 となってしまったが、湖の神が来年も豊漁をもたらしてくれるように願い祈りをささ
 げる。
 ※この儀式についてもっと詳しく知りたい方はこちら

 ◇石頭領家の大みそかの食卓
 舌尖上的中国 舌尖上的中国 
  石頭領の家では今日捕ったばかりの魚を使って、大みそかの宴の準備にとり
 かかる。古くからの伝統を重んじ、「連年有余(連年余りある、豊かになる)」とい
 う願いをこめた食卓には、この成語内にある余(yu)と同じ発音の魚(yu)を使っ
 た料理が大みそかの主役の食材となる。
 石頭領の家の大みそかの宴では、子供から年配者まで一緒に酒を飲んで、大変
 だった1年の労をみなでねぎらう。食卓には、さしみ、白魚、トガリヒラウオ、
 すり身等様々な魚介の味が並び、酒宴の席をもりあげる。


食に関するKEYWORD

| 食材、調味料に関する単語

  大酱 [dàjiàng] みそ
  胖头鱼 [pàngtóuyú] コクレン
  生鱼片 [shēngyúpiàn] さしみ
  银鱼 [yínyú] 白魚
  武昌鱼 [wǔchāngyú] トガリヒラウオ
  鱼肉 [yúròu] 魚のすり身
  鱼鲜 [yúxiān] 魚介

料理関連動詞
  油煎 [yóujiān] 油でいためる、油で揚げる
  炖 [dùn] とろ火で煮る
  烙饼 [làobǐng] ピン饼を焼く
  大火 [dàhuǒ] 強火
  收汁儿 [shōuzhīér] 煮詰める

その他食関連単語
  后厨 [hòuchú] 厨房
  招牌菜 [zhāopaicài] 看板料理
  晚宴 [wǎnyàn] 晩さん
  大厨 [dàchú] シェフ
  道 [dào] 料理を品数を数える数詞

漁関連単語
  捕捞者 [bǔlāozhě] 漁師
  渔民 [yúmín] 漁師
  渔工 [yúgōng] 漁師
  渔网 [yúwǎng] 漁の網
  网眼 [wǎngyǎn] 網目
  绞盘 [jiǎopán] ウィンチ
  大绦 [dàtāo] ロープ
  缠 [chán] 巻きつける
  沉入水底 [chénrùshuǐdǐ] 水底に沈める
  打捞 [dǎlāo] 引き上げる
  前郭尔罗斯 [qiánguōěrluósī] 松原市前ゴルロス・モンゴル族自治県
  淡水湖 [dànshuǐhú] 淡水湖
  封冻 [fēngdòng] 氷が張る

その他の単語
  批 [pī] 群、まとまりの数を数える
  酝酿 [yùnniàng] もたらされる 
  叫座儿 [jiàozuòér] 客を引き付ける、人気がある
  毡嘎达 [zhāngādá] 北方人の防寒用の羊毛製の靴
  赶路 [gǎnlù] 道を急ぐ
  赶车 [gǎnchē] 馬車を走らせる
  明媚 [míngmèi] 美しい
  聚集 [jùjí] 一か所に集まる
  干活 [gànhuó] 仕事をする
  弥漫 [mímàn] ただよう
  迟缓 [chíhuǎn] 遅い、のろい
  威信 [wēixìn] 信望、威信
  把头 [bǎtóu] 頭領
  恰到好处 [qiàdàohǎochù] ちょうどよい
  预示 [yùshì] 前ぶれ
  仪式 [yíshì] 儀式
  隆重 [lóngzhòng] 盛大になる
  祭祀 [jìsì] 祭祀
  虔诚 [qiánchéng] 敬虔に
  祈求 [qíqiú] 祈る、切に願う
  丰收 [fēngshōu] 豊富な収穫(豊漁)(反)歉收
  上天 [shàngtiān] 天の
  厚爱 [hòuài] 深い愛情や思いやり
  感慨 [gǎnkǎi] 感動する
  心口相传 [xīnkǒuxiāngchuán] 代々受け継がれている
  稀疏 [xīshū] まばらな
  除夕 [chúxī] 大みそか
  年夜 [niányè] 大みそかの夜
  穷尽 [qióngjìn] つきる
  重头 [zhòngtóu] 重要な
  依次 [yīcì] 順を追って
  率性 [lǜxìng] 気ままさ
  直截 [zhíjié] てきぱきとする、歯切れのよさ


  次回、第5回目の番外編
   テーマは、
   今回紹介された料理の簡単レシピ(日本語編)のご紹介


  あとがき
  魚の名前を訳すのは何とも難しかったです。日本では専ら食されているのは
  海水魚ばかりなので、日本語訳をしてもピンとこない魚が多かったように思い
  ます。
  中国語での魚の名前をもっと知りたいという方はこんなサイトもあったので
  のぞいてみてはいかがでしょうか。
  魚の世界はなんとも奥深くてなんとも溺れそうになりました。。。
  と思ったら6回目のテーマもなんと海水魚。間違いなく沈没します。
  

ここは記事下のフリースペースです
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