中国ドキュメンタリー「舌尖上的中国」-1.自然からの貴重な贈り物 ②たけのこ 番外編 - 新浪微博ニュースで学ぶ生きた中国語講座! CHAiPoD ブログ

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中国ドキュメンタリー「舌尖上的中国」-1.自然からの貴重な贈り物 ②たけのこ 番外編

 昨日ご紹介したタケノコ編はいかがでしたでしょうか?今日は、もう少しタケノコについて深くほりこんでみます。
 
今回番組に登場した「春タケノコ」と「冬タケノコ」って一体何が違う?
舌尖上的中国 

 中国のタケノコの主要産地は、長江(揚子江)と河口が香港、マカオの間を通る珠江流域。番組でもその地域にある浙江省麗水市遂昌県と広西チワン族自治区柳州市の生産現場が描かれていた。
 中国の市場では、大きく2つ、春笋(春タケノコ)、冬笋(冬タケノコ)に分け取引されている。
春笋(春タケノコ)は、土から既に顔を出した褐色がかった黄色の地下茎で、3月初旬~4月下旬までが収穫時期。冬笋(冬タケノコ)は、土に埋まっている黄金色の地下茎で、12月初旬~2月下旬が収穫時期。そのほか、6~10月にかけて収穫される鞭笋(夏タケノコ)がある。
一般的に、冬笋(冬タケノコ)は、みずみずしくやわらかくどの季節のタケノコより食用として適しているため高値で取引されている。

日本では、タケノコの旬は春といわれるけれど…
 日本で栽培されているタケノコの多くは、今回の番組にも登場して「モウソウチク」。今回番組の中で紹介された浙江省麗水市遂昌県で登場したあの品種と同じ。もとは、中国からわたってきた同じ品種であるにもかかわらず、タケノコの旬の時期に、「冬」もあるとなぜ広まらなかったのか?
遂昌県の気候をみてみると、亜熱帯気候に属しており、年間平均気温は17℃前後。年間降水量1510㎜。四季は明確で、6月中旬~9月中旬あたりまでが夏季とされ、平均気温は22℃以上。かわって冬季は、11月下旬から~3月中旬あたりまでとされ、平均気温は10℃を下回る。夏暑くて冬が寒い、日本のタケノコ産地の一つ京都によく似通っている。日本のモウソウチクが芽吹く時期のピークが、春先であることには変わりないが、どうやら気候面での違いからだけではなさそうである。

舌先上的日本 タケノコ編
 全国タケノコ生産量ランキングをみてみると福岡(33.3%)、鹿児島(27.2%)、熊本(7.4%)、京都(5.3%)、石川(3.0%)とほぼ九州が主要産地である。(平成22年特用林産データ)
今回は、主要産地九州地区に続く全国的に有名なブランドタケノコ「白子筍」の生産地でも  有名な京都のタケノコ生産現場をのぞいてみることにする。
タケノコは竹の地下茎からでた若芽であるが、単純に竹藪の中からうまれたかぐや姫のように突然うまいタケノコが生え出てくるわけではないという。

 ■京都で行われているタケノコ生産現場の1年■ 
長岡京市HPより)

 3月下旬
  ↓ たけのこホリ4月上旬に親竹選び
 5月上旬
  ↓ お礼ごえ(肥料を施す)
  ↓ 親竹のシンを止める
 6月ごろ
  ↓ 草引きサバエキリ
 9月ごろ
  ↓ 間引き、肥料やり
 10月中旬
  ↓ ワラ敷き、草敷き
 12月ごろ
  ↓ 肥料やり、土入れ
 1月ごろ
  ↓ たけのこの生育を待つ
 3月下旬
    収穫開始

 このようにより良質なタケノコを作るために、年間通じた手間ひまかけた畑の管理が、味わいあるやわらかなタケノコを生み出している。ゆっくり畑を休ませ、養分をたくわえ、次なる収穫をうむ土壌をつくる期間、これもタケノコの重要な生産現場の一作業。何度も収穫期を迎えられない原因は、このような生産現場の取り組みにもあると考えられる。また白子筍の


 京都府では竹及びタケノコ生産現場に関していろいろな情報提供を行っている。興味がある方は、下記のようなページものぞいてみては?
 ■京たけのこの概要 
 ■山城たけのこ 
 ■たけのこの四季 
 ■JA京都 たけのこ生産者の声
 ■食彩辞典 
ここは記事下のフリースペースです
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